こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。
2021年10月24日、「シュシュピアノルームピアノコンサート」を板橋グリーンホールにて、開催いたしました。
今年のテーマは「アニマルカーニバル」としまして、皆さんに動物の絵をかいていただきました♪
園児さんの可愛らしい絵から、本格的な絵まで、目で見ても楽しめましたね。
みんな上手!!ありがとう(^^♪
第1部では、動物が入っている曲を中心に選んで、演奏していただきました。
童謡から始まり、小犬のワルツのような名曲まで!
初めてのコンサート参加のKちゃんも頑張りましたね!
最年長で、一番長く通ってくれている小学6年生のMちゃん。
すっかりお姉さんになり、いつのまにか身長が抜かされていました!
Mちゃんの音色はとてもやさしくて、いつも評判です。
実はトップバッターで弾いたのは、この日野球の試合と重なってしまった、ユニフォーム姿のHくん。
弾いてすぐ試合へ直行!
ピアノも成功、試合も勝ったそうです!
スポーツや部活と両立されている生徒さんは、こういったこともあります。
ピアノも野球もやりたい!と熱い思いを持って弾いてくれて、嬉しい限りですね。
こうして第1部は講師演奏で終了いたしました。
同じ板橋区でピアノ教室をされている、中村先生もソロを弾いてくださり、さらにアナウンスなどお手伝いしていただき、本当に感謝です!
このあと中村先生は大変身をして、大活躍します(笑)
第2部は、今年没後100周年の、フランスの作曲家、サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」をお話組曲として、7名で連弾しました。
中村先生はどこへ・・・?
トナカイさんに変身して、お話を読んでくださいました(笑)
「動物の謝肉祭」はサン=サーンス代表作ですが、よく知られているのは、その中の「白鳥」のみだと思います。
しかし、有名な曲をパロディー風にしたり、動物の特徴をユーモラスに表現し、組曲となっている楽しい作品です。
私は中でも「化石」が好きなのですが、題名だけ聞くと、弾きたいとはなかなか思わないですよね。
でもこの曲は、フランスの古い童謡や、サン=サーンス自身の昔の作品「死の舞踏」をパロディーにして、「こんなの古い!化石だ!」としているのですよ。
「死の舞踏」はCMでも使われていて、気づくと反応してしまうようになりました(笑)
私が聴いていたせいか、息子が気に入り、担当することに!
聴いてみると、知ってる曲が登場するし、出だしもかっこいいし、「この曲好きかも!」と言ってくれた生徒さんも(^^♪
ラストは賑やかなフィナーレです。楽しすぎて、かなりテンポアップしてました~(笑)
この後、ピティナの課題曲チャレンジに参加した生徒さんへの賞状授与、また日頃の頑張りをポイント表にしたものを集計して、表彰式をしました。
やはり表彰されるというのは、嬉しいものですよね。
ちょっと照れながらも、みんな喜んでくれたようでした。
今年から始めたポイント表ですが、少しでもモチベーションになればと、これからも続けてみたいと思います。
ラストは中村先生との連弾でした。
中村先生には何から何まで、大変お世話になりました!
(2週間後の中村先生のお教室のコンサートは、お手伝い、演奏させていただきました)
終演後、今回もたくさん弾いてくれたAちゃんと♡
Aちゃんは本当に頑張り屋さんです。
ピアノランドのイベントや課題曲チャレンジにも参加して、どんどん表現力がつき、今や小さい生徒さんの憧れのお姉さんです。
皆さまのご協力のもと、無事に今年度のコンサートは終演いたしました。
昨年から単独開催となり、またコロナ禍も続く中、不安もありましたが、とりあえずホッとしております。
それ以上に、生徒さんたちの頑張りと成長に感動しました。
さらにみんなで成長していけるように、みんなが音楽を楽しめるように、コツコツレッスンを続けていきたいと思います。
今日は2021年度シュシュピアノルームピアノコンサートの様子をお伝えいたしました。
シュシュピアノルーム(板橋区)の現在の募集状況につきましては、こちらをご覧くださいませ。