こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。
先日、「ピアノランドシリーズ」の著者である、樹原涼子先生のレッスンを受けてきました。
最後に伺ったのは、コロナウィルスが流行しはじめた2020年初めで、マスクを着けてレッスンを受けたことを覚えています。
その後、樹原先生は無観客のコンサートやセミナーを配信されていましたので、画面越しには拝見していましたが、お会いするのは実に1年半ぶり！
やはり動画を見て学ぶことも良いですが、対面レッスンに勝るものはないですね。
一緒の空間にいて、音を聴いてもらい、レッスンしていていただけることが、どんなに幸せなことなのかを思い知りました。
大満足のレッスンを受けたあと、先生の発売したばかりの新刊「教える人も習う人も幸せになるピアノランドメソッドのすべて」を差し出し「サインください！」とお願いしちゃいました。
先生はいつも快く書いてくださり、お写真まで取っていただきました(*^^*)
先生の服の色が、本の色とお揃いのようで「合わせたみたいね~（笑）」と素敵な笑顔！
こちらの本、帯には「ピアノを弾いて幸せになる！」と書いてあります。
本の冒頭にある一文、「ピアノは弾かなくてはならないものではなく、弾いて楽しむもの」とあります。
先生がよく仰ることです。
誰かに言われて仕方なくではなく、誰のためでもなく、ただピアノを弾いて楽しめたらそれでよいのです。
そしてこれは、教える人も習う人も、なのですね！
お互いが幸せになれるレッスン。
私は教えたいことがたくさんあり、気づくと熱弁してしまうこともあります（笑）
でもそれは本当に生徒さんが教わりたいことなのかな？と問いかけていくと、自ずと答えが見えてきます。
今はタイミングじゃないのかもしれない。
この曲を使えば伝わるかもしれない。
そうして、生徒さんが受け取ってくれて、気持ちが共有できた時、本当に幸せな気持ちになれます。
当ピアノ教室は、目前に迫った発表会の追い込み中です。
昨年に引き続き、イレギュラーな日常の中で、お子さんたちは頑張っています。
それでもピアノに通ってくれて、曲を仕上げることは、とてもエネルギーがいりますよ。
当ピアノ教室の発表会は、完成度が100パーセントではなくても、それぞれが精いっぱい取り組んでくれたら、それだけで嬉しいです。
みんな終わった後には、晴れやかな笑顔を見せてくれます。
それが私の幸せなのかもしれません(^^)
樹原涼子先生の新刊「教える人も習う人も幸せになるピアノランドメソッドのすべて」（←立ち読みできます）、ぜひお手に取ってお読みください♪
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