こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。
2021年、まだまだコロナウィルス収束の気配はありませんね。
心配事は尽きませんが、出来るだけのことを尽くし、どんな形であれ、生徒皆さんの発表の機会を作ることにいたしました。
2021年10月24日（日）午前中
板橋グリーンホール 1階
ご来場はご家族さま限定とさせていただきます。
上記を予定しております。（今後の状況により変更の可能性あり）
今年はフランスの作曲家 サン＝サーンスの没後100周年です。
彼の代表作「動物の謝肉祭」をはじめ、動物をモチーフとした曲を多く選んでおります。
動物が出てくる曲はたくさんありますね。
親しみのある曲、初めて聴く曲、想像しやすいと思いますので、楽しんでいただけたら嬉しいです(*^^*)
さてトップの写真は、息子が先月、知り合いのバイオリン教室の発表会に出演させていただいた時のものです。
ソロと連弾を合わせて4曲も弾かせていただきました♪
テンポの安定が課題でしたが、緊張もあってか、当日が一番の安定感（笑）
やはり人前での演奏が、上達への近道だと痛感いたしました。
講師の先生方の演奏は、繊細かつ迫力がありました！！
弦楽器の音を生で聴くと、ピアノとは全く違う音楽の世界を目の当たりにします。
ぜひたくさんのコンサートに足を運んで、良い演奏を聴き分ける耳を育てていただきたいですね。
当ピアノ教室の話に戻りますね。
発表会は、出ると決めた時から成長は始まっています。
選曲、譜読み、弾きこみ、仕上げと進んでいきます。
もちろんステップ通りに完成させることが出来たら最高です。
しかし、私はどの段階で出演しても構わないと思っています。
夏休みや学校行事、健康状態で思うように進まないこともあるかもしれません。
もちろん仕上がらなければ悔しいでしょう。
それでも、出たいと思った、練習した、ステージに上がった、それぞれの局面を乗り越えた分だけ、認めてあげてほしいのです。
悔しさが残ったら、別の機会にまた挑戦してもいいのです。
そんな風に、一歩一歩進んでいく中に発表会があります。
先が見えないこのご時世です。
今出来ることに集中し、楽しみを見つけていきましょう♪
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