こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。

 

先日、汐留のベヒシュタインサロンで、青柳いづみこ先生の『ピアノフォルテとベヒシュタインから学ぶ「音色の変化と脱力」セミナー』を受けてきました。

青柳いづみこ先生は、ドビュッシーの第一人者と言われ、実は私も一度だけレッスンを受けたことがあります。

そのドビュッシーへの深さに脱帽し、曲を弾くには、時代背景、作曲家の環境など、いろいろ知ることが大切だと気づかされ、足しげく、セミナーに通っております。

受講者の中には、なんとピアノランド著者の樹原涼子先生や、門下生仲間もたくさんいらしていて、皆さん本当に勉強熱心です。

このセミナーでは、1830年代のフォルテピアノでクープランの作品を弾きながら、指の支えの作り方をご説明いただきました。

そして贅沢なことに、現代のピアノ(ベヒシュタイン)でドビュッシーの名曲を聴かせていただくことができました。

ベヒシュタインは、ドビュッシーが愛し、多くの曲を作ったピアノで、樹原先生や多くの作曲家、音楽家が愛用しているピアノです。

 

ピアノフォルテを休憩中に触らせていただくことができたのですが、本当に軽くて浅くて、全然今のピアノとは違いました。

青柳先生も「転びそうになる(笑)」とおっしゃるくらい、扱いが難しいようです。


音色の変化と脱力には、ひとえにしっかりした支えが必要で、さまざまなタッチを説明されながら、実演してくださいました。

 

終了後、ついに青柳先生とお写真を撮っていただくことができました!

しかも樹原先生やお仲間も一緒に!(冒頭写真)

 

この日買った本は、青柳先生の初期のレアな作品2冊。

「翼のはえた指 評伝 安川加壽子」

「ドビュッシー 想念のエクプトラムズ」

セミナーの中で、度々安川先生(ドビュッシーの楽譜の校訂をされている、青柳先生の先生)のお話が出てきたのと、ピアノ曲以外のドビュッシーについても、知りたいと思い、まだ読み始めたばかりですが、勉強になります。深いです。


今シーズンはドビュッシーの「ロマンティックなワルツ」を演奏しているのですが、いろいろな解釈、奏法を学び、自分でも変化が生まれているのを感じています。

ますます大好きな曲になりました!

気を抜かずに掘り下げていきたいと思います。

 

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