こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。

2025年も残り2か月ですね。

そして今年度のピアノ発表会「第8回シュシュピアノルーム ピアノコンサート in板橋グリーンホール」まで1か月を切りました!

 

今回は、ヴァイオリンの先生全面協力のもと、アンサンブル体験のコーナーを作りました!

生徒さんにもヴァイオリンとの共演をしていただきます♪

 

やってみたい!と手を上げてくれた生徒さんたちと、初合わせをしました(^^♪

Sちゃんの曲は、ピアノで一人で弾くことは難しくないのですが、ヴァイオリンが入るとブルースの響きが不思議な曲。

合わせて初めてこんな曲なんだ!と感心しました。

ヴァイオリンが入りやすいように、拍感を出して弾いてくれて、頑張りましたね!

先生から突然のクイズ!

「ヴァイオリンの弓は何の毛からできているでしょう?」

生徒さんからは、「どうやって音出すの?」などなど、興味津々の様子☆

この日は7人の合わせをしました!

ラストのKちゃんは、しっとりとした曲。

この日の後、レッスンで聴かせてもらったら、さらに上手になっていました!(^^)!

前回の記事でも触れましたが、ピアノは一人で弾ける素晴らしい楽器ですが、時には他の楽器とアンサンブルをしてみる経験も必要だと、私は考えています。

 

ヴァイオリンの美しい響きをと共に、呼吸を合わせて音楽を作り上げるといった経験は、ピアノソロでは味わえない楽しみを見つけることができるでしょう。

また一緒に呼吸や流れを合わせて音楽を作った経験から、ソロの演奏でもメロディーと伴奏を意識したり、呼吸やフレーズを感じることができるようになります。

今回はこちらの「室内楽はじめの一歩」シリーズを中心に演奏します。

上記のアンサンブル(室内楽)のメリットも、こちらから引用させていただきました。

ピアノ曲に、寄り添ったヴァイオリンなどのパートが編曲でつけられています。

小学校では音楽会のシーズンのため、ピアノパートに立候補して、発表会の曲とダブルで練習している生徒さんもいますね。

毎年思うのですが、練習する曲が増えて大変なのに、モチベーションが上がるのか、たくさん弾くからなのか、両方弾けるようになってしまうんですよ!

いろんな経験をして、音楽を心から楽しんでほしいと願っております。

 

今日は、アンサンブルの練習の様子、効果についてお伝えしました。

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