こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。

 

2022年、ピティナ課題曲チャレンジに参加した生徒さんの、動画提出が終わりました!

この課題曲チャレンジとは、ピティナ・コンペティション(コンクール)と同じ課題曲の、動画を提出します。

するとアドバイザーの先生より、演奏を採点していただき、良かったところ、これからの課題などをフィードバックしてもらえます。

演奏に合った賞をつけてもらい、賞状、参加賞もいただけます♪

 

この課題曲チャレンジが始まったのは、コロナ禍となった2020年からです。

この年に、動画提出型の新しいチャレンジが生まれたのです。

 

当ピアノ教室は、コンクールを目指す教室ではありません!

年に1回の発表会で、自分らしい演奏をすることを目標としています。

ではなぜ、課題曲チャレンジを勧めたのでしょう?

年に1回を少なく感じたり、目標があったほうが良い生徒さんもいます。

そんな生徒さんたちのチャレンジの場として、昨年から活用することにしました。

 

昨年は3名、今年は8名参加しました!

 

動画提出型チャレンジの良いところは?

・目標ができる

・本番同様の緊張感、達成感が味わえる

・課題曲から選曲することで、新たな曲との出会いがある

・何度でも撮りなおせる

・いい演奏を残そうと、練習し、上手くなる

・アドバイザーの先生からの言葉は、私からより響く(笑)

 

書き出すと、きりがないくらいありますね!

チャレンジした生徒さん、みんな撮り終えた時瞬間の達成感!

やりとげた~!

みんなドラマがありました(^^)

 

チャレンジすることが大事!

もちろん、強制ではありませんよ。

それぞれのペース、タイミングがありますからね。

それに100点の演奏を出さなければならないわけではありません。

参加すると決めて、1歩ふみ出した時から、成長は始まっています。

練習している過程で、撮り終えた時、アドバイスをいただいた時、それぞれに気づきがあります。

その経験が必ず糧となり、レベルアップします。

 

ピアノだけではなく、精神的にも成長していることでしょう。

生徒さんたちの成長の瞬間に立ち会えて、幸せでした。

これから、秋のコンサートに向けて、本格的に練習を始めていきます。

新たな目標に向かって、1歩ずつ前進していきましょう♪

 

今日は課題曲チャレンジを終えての感想、意義をお伝えしました。

 

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