こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。

 

昨年末より脳について学び、「ミュージックブレインアナリスト」の資格を取得以降、さらに学びの機会が増え、興味が広がり、この度「ブレインアナリスト」の資格を取得いたしました\(^o^)/

ミュージックブレインアナリストは、このブレインアナリストから派生した資格です。

どちらもテストを受けていただきますと、脳の傾向性が数値で分かり、ご自身の強みがわかります。

 

ミュージックブレインでは、感覚優位タイプがわかります。

こちらは、視覚、聴覚、触覚の中の、どの部分から、情報を得やすいかがわかります。

通常のブレインのテストでは、感覚優位の代わりに、人間関係の傾向を診断することができます。

どちらも音楽に限らず、勉強、生活面で活用できる内容です。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね→click

 

当ピアノ教室では、親子でミュージックブレインを受けていただき、親子間での強みの違いや、才能の発揮の仕方をお伝えしています。

また、ご家族、ご兄弟の方にもけていただきますと、兄弟でもこんなに違う!と皆さん驚かれます。

一人一人の個性を生かすには、伸ばし方も変えていかなくてはならないと痛感しております。

 

さて、これまでの間に2人の著名な先生の講座を受けました。

お一人は、田中昌司先生です。

ミュージックブレインの監修もされていて、音大生・音楽家のための脳科学入門講義 」の著者であり、音楽と脳の研究の第一人者の先生です!

少し前になりますが、ミュージックブレインアナリスト仲間の先生方と、一緒に講座を受け、少しお話させていただきました!

田中先生のお話は、とても聞きやすく、ジョークを交えたり、あっという間の時間でした。

印象に残ったこととしては、音楽をしている人はイメージする分野に長けているため、イメージをすることでパフォーマンス力が上がるそうです。

 

これは演奏だけに限らず、何かを表現するときに、ただ読み上げるだけよりも、感情をこめたり、情景を想像することができれば、伝わり方は変わりますよね。

これはこれからの子供たちの創造性に関わってくるなと、強く思いました。

こちらは「教えないレッスン」提唱者の山田和子先生です。

当ピアノ教室でも、教えないレッスンを実践中です。

教えないレッスンとは、すべて音符、弾き方を教えるのではなく、どんな表現がよいか、移調したり、即興したりしながら、音楽力を養うレッスンです。

 

一昔前と違い、間違えなく弾けることより、自分で考えることで、音楽の楽しさを伝えたいです。

 

そして、「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

こちらの著者である、毛内拡先生の講座も受けたところです。

 

気になる題名ですよね!!

前半は最先端の脳科学のお話を聞きました。

脳はニューロンだけじゃない!脳は変われる!

脳死ってどういうこと?

興味深いお話ばかりでしたが、すぐに実践できそうなことがありましたよ!

 

頭がいいとは?その答えは本を読んでくださいね!

脳を柔らかくしなやかに保つには、新しい経験が有効だそうですよ。

新しい出会い、違う場所で作業する、回り道をして帰る→道に迷うこともいいそうです!

方向音痴の私は得意です(笑)

 

試行錯誤することも大切で、親は先回りしすぎない。

身に沁みました。

複数の活躍の場を持つ!これにはピアノがぴったりですね(^^♪

場数を踏めば、少しの失敗は気にならなくなり、成長の機会がたくさんありますよ。

 

脳科学と聞くと、難しそうと思うかもしれませんが、実践できそうなこと、意識せずにやっていることがたくさんありましたね。

音楽でお手伝いできることもたくさんありそうです。

 

ぜひ気になった本は手に取っていただき、ブレインアナリストのことなど、聞きたいことはお問い合わせくださいね。

 

今日は、音楽と脳について、講座で学んだことなどのシェアをさせていただきました。

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