こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルームの神原笑見です。

 

東京はまだまだコロナウィルスの感染者が多いですね。

手洗い、うがい、免疫力を上げて乗り切りましょう!

 

最近は、セミナーも自宅でオンライン受講が主流となっています。

少し前から、音楽雑誌「ムジカノーヴァ」で連載されています、ばばっち先生こと、馬場一峰先生のオンラインサロンに入っています。

私は連載を読んで、素敵な先生だなぁと思っていましたが、実際に画面越しにお話してみましたら、とってもフレンドリーで、楽しいお方なのです(^^)

サロンに集まっている先生方も、皆さん素敵で気さくにお話しくださり、いつも楽しく参加させていただいています♪

 

ばばっち先生は、心理学を学ばれ、「しつもんをする」プロです!

先生のしつもんには、どんな答えもオールOK!安心して答えることが出来ます。

 

音楽もそうですよね。

私も生徒さんに、いろいろ質問しますが、音楽への感じ方、考え方は人それぞれ、みんな正解なのですよ!

譜面通りに弾くことだけを目指さないで、音楽からたくさんのことを感じ取ってほしいと願っています。

 

先日は「しつもん読譜会」というセミナーに参加しました。

こちらの楽譜、ウェンディ・スティーブンス作曲「はっくしょんっ!」が題材でした。


私は初めての読譜会で、どんなことをするのかドキドキ。

ばばっち先生から、「表紙や目次から見て感じたこと」「楽譜から気になった箇所」など7つほどのしつもんがありました。

参加の先生からは「表紙が顔に見える!」「タイトルが面白い!」様々な着眼点から楽譜を読むことが出来ました。

 

なんと言っても、曲名が面白いんです!(^^)!

しゃっくりの歌

くさーい足

はっくしょんっ!

鼻が鳴る

いびきの歌

びっくり!

鼻かぜ

 

弾いてみたい曲は見つかりましたか?(笑)

しかも、「しゃっくりをする」「鼻を鳴らす」などの擬音が音楽に!

楽譜自体は、ポジション移動もなく、両手受け渡しで弾けますので、当ピアノ教室のメインテキスト「ピアノランド」とも相性よさそうです。

 

12月のコンサートの選曲が終わったところでしたので、次回は候補に入れたいところです。

ただタイトルが変わっていることと、擬音を出すってちょっと恥ずかしいかな・・・

と思っていたところで、ばばっち先生からのしつもん。

「この楽譜からのメッセージは?」

 

私はお子さんたちに純粋に音楽を楽しんでほしいと思いつつ、ちょっとした恥じらいや、固定概念が、邪魔をしていることに気づきました。

お子さんたちは、名曲よりも、もっと身近な音に興味があるのかもしれません。

そして、このクスっと笑ってしまうようなタイトルから、たくさんの笑顔が想像できます。

 

実際に、ピアノを弾く前段階の生徒さんは、擬音をピアノで出すことを楽しんでいますし、最近も「トイレ」という題名の曲がヒットしたりしました(笑)

男の子の多い、当ピアノ教室では、意外とウケる気がします(^^)v

 

私がこの楽譜から受け取ったメッセージは、

「何も気にしないで、もっと音楽を楽しんで!(恥は捨てて)」です。

 

今このサロンのお仲間と、たくさんのセミナーやお話し会をしていますが、本当に心強く、新たな発見があり、大きく世界が広がりました。

オンラインでしか出会えなかった地域の先生も多く、出会いに感謝です!

これからも楽しんで、スキルアップしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします♪

 

シュシュピアノルーム(板橋区)では、現在定期レッスンは満席につき、新規募集を停止させていただきます。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。