こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノルーム講師の神原笑見です。
今日は8月で5歳になった息子のことです。
息子は赤ちゃんの頃から、とっても手のかかる、やんちゃなタイプです。
どこへ行っても大泣き、わーわー言い、本当に神経をすり減らしました。(涙)
私がリトミックを勉強、講師をしてた頃、連れていくことはあっても、まだまだピアノを習わせたいとは思っていませんでした。
ちょっと教えてみようかなーとレッスンしようと試みても、全然いうこと聞かず、自分で教えることは完全に諦めてました。
9月に入った頃でしょうか、昨年の発表会の写真を整理していると、
「ぼくもでたい!」と言い出したのです。
そして、どこで覚えたのか、童謡を何曲か弾き出したのです。(;・∀・)
やはり、小さいころからピアノを聴いて育っているせいか、音感がついていたのですね。
笛の音を聴いて「これはミのおとだよ!」
ほぼ合ってました。ビックリ!!
それからどこまでわかっているのか、鍵盤の位置や、音名などを確認し、これなら何とかできるかも・・・
何より、本人から「ピアノを弾きたい!出たい!」という言葉が出たことを尊重したいと思いました。
「ママを先生と思い、教えを守ること、毎日練習すること!」
を条件に、特訓がスタートしたわけです。
しかし私は指の形や読譜ができないのに、弾かせることに抵抗があります。
息子はもともと書くことが好きなので、五線ノートを渡すと喜んで音符を書いて、覚えました。
(ちょっと意味不明なところもありますが・・)
そして、楽譜を書くことにも挑戦!
音符を書ける→読める→弾ける となります。
私はレッスンでも、楽譜を写してくる宿題をよく出します。
書くことは大事です!
これはピアノを弾く前の、机上でやる「指のダンス」です。
弾く指だけを机の上で動かします。
生徒の皆さん、やってますかー(笑)
実は、鍵盤の上より、机上で指だけ動かすほうが、ずっと難しいんですよ。
脳と指先の連携です。これができてないとピアノは弾けません。
もうちょっと時間が欲しかったですが、今はピアノを弾くことが楽しいようで、コツコツ練習、体操に励んでますので、長い目で見守ることにします(^^)
初めての発表会、どうなることでしょう!
先生として、母として楽しみにしています♪
追記:発表会当日の様子はこちらへ
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