こんにちは、板橋区のピアノ教室、シュシュピアノ講師の神原笑見です。

 

2022年のクリスマスは、土日と重なりましたね!

今月はクリスマスの曲を合奏したり、変奏したり楽しみました♪

(デスクベルが仲間入りしました!)


さて遡ること、秋のコンサート前です。

「教えない♪レッスン」を提唱されている、山田和子先生のセミナーに行ってまいりました!

実は、夏から山田和子先生の「教えない♪レッスン実践スクール」をオンライン受講しております。

和子先生の著書、「教えない」から子どもが育つ: 生きる力を育むピアノレッスンの可能性 を拝読し、先生のレッスン内容に興味を持ち、一気に引きこまれてしまいました。

少し和子先生とお話しただけで、先生の朗らかさ、話しやすさの中にも、核心を突いた言葉をたくさんいただき、受講する運びとなったのです。

 

毎月オンラインセミナーでも、目からうろこが出る内容ですが、実際にお会いして、模擬レッスンに参加すると、臨場感があり、先生のお話、ピアノにワクワクが止まりませんでした!

「教えない♪レッスン」とは何でしょう?

私もそんなレッスンがあるのか?不思議でした。

以下引用含みながらお伝えしますね。

2020年教育が変わる!
アクティブラーニングが叫ばれていた中、コロナの影響で躍進的に変わってはいない現状です。
2021年の大学受験では、これまでの「知識」だけではなく「思考力」「判断力」「表現力」が求められるようになりました。

「教えない♪レッスン」の正体は、ピアノでアクティブラーニングです!

今までのピアノレッスンは、曲を仕上げるために、先生が手取り足取り教えこむことが多かったですよね。

そこを生徒さん主体に、考える力をつけるようにします。

そうすることで、これからの社会に生きていく力を育む→自らの力でピアノが上手になってしまう!

 

ということだそうですよ!!

実際にレッスンで取り入れていることは、まずはかんたんな変奏や移調です。

仕上がった曲の一部の音の順番を、カードを見ながら変えて弾くことに挑戦しています。

自分で選び、考え、実践することで、達成感、満足感を味わえますね。

「ジングルベル」もみんなに変奏も移調もしてもらい、たくさんのパターンを作りました(^^♪

 

しかもこのレッスンは、練習してきても、こなくても、有効なのです。

その場で考えて弾くことが大事ですからね(^^)v

教わったことをそれだけで終わらせるのではなく、アウトプットしてこそ、身につくものだと、自分自身、生徒さんと共に、学び実践する日々が続いております。

 

2023年は、さらに生徒さんに還元できるように、学びをいかしながら、実のあるレッスンをしていきたいです♪

今日は「教えない♪レッスン」のご紹介と、クリスマスのレッスンの様子をお伝えしました。

 

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